TOP > 補強工事 > 環境パイル
補強工事 reinforcement
環境パイル
小規模構造物の地盤改良に天然木を利用した新工法。
小規模構造物の地盤改良に天然木を利用した新工法。
小規模構造物の地盤改良に天然木を利用した新工法。
小規模構造物の地盤改良に天然木を利用した新工法。
環境パイルの特長
1.適用範囲の拡大(設計長)
最大施工長が地盤補強材を継ぐことにより、6.0m→12.0mに拡大(Φ140mmに限る)。
摩擦長を長くすることで、軟弱地盤に対して広範囲に適用できるようになりました。
2.適用範囲の拡大(樹種・薬剤)
各地域特産の木材を利用することが可能に。地産地消への貢献が可能です。
3.環境負荷低減
セメントや鉄を用いた地盤改良を木材に置換することにより、
1棟当たりCO2を15t程度の削減が期待できます。
4.コストの削減
従来工法と比較すると追加費用がかからず、
工期が短縮出来るためコストパフォーマンスが期待できます。
木材利用促進の為の支援措置について
平成22年度地域利用加速化支援事業のうち国産材原料転換技術開発事業に選定されました。
地盤調査報告書
コンクリート型枠用合板等の土木用資源について、外材や金属・コンクリート等の非木質系原料から、間伐材等の地域材へ原料転換を行うための技術開発を行い、建築物における木材利用を促進する、 国の支援措置を受けている工法です。
林業・木材産業の活性化と森林の適正な整備・保全の推進、木材自給率の向上に繋がります。
開発事業者:兼松日産農林株式会社
事業者実施主体:日本合板工業組合連合会