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沈下修正工事 subsidense
沈下修正工事パンフ
住宅において最も深刻な事態、それは家が傾斜することです。傾斜は盛土の締固め不足、軟弱地盤の圧密沈下、擁壁埋め戻し土の転圧不足など、地盤の沈下による不同沈下が原因で起こります。
建物が傾斜すると、基礎にヒビが入る、床に置いた玉が転がる、窓やドアの開閉が困難になる、壁にヒビが入る、クロスがたわむなど様々な問題が発生し、放っておくと建物躯体そのものの強度が下がり、地震時に倒壊を起こしやすくなるなど重大な事態を招くこととなります。傾斜してしまった建物を元に戻すには状態に応じた沈下修正工法を行い、傾斜を修正する必要があります。
当社では傾斜を元に戻す各種沈下修正工法を取り扱っております。建物に異常が見られたときは是非ご相談下さい。
傾斜の測定を行い、状態を検証し、適切な修正工法をご提案いたします。
基礎下の砕石等をはつり、鋼管杭(0.5m)を立て込み、建物荷重の反力を利用して油圧ジャッキにより圧入させる
ジャッキアップ後、レベルチェックを行い、鋼管、鉄板により本受けする。
鋼管杭を継ぎ足し溶接し、設計深度(支持層)まで貫入する。
すべての箇所にジャッキセット後、一斉にジャッキアップをする。
・ 基礎下の砕石等をはつり、鋼管杭(0.5m)を立て込み、建物荷重の反力を利用して油圧ジャッキにより圧入させる。
・ ジャッキアップ後、レベルチェックを行い、鋼管、鉄板により本受けする。
・ 鋼管杭を継ぎ足し溶接し、設計深度(支持層)まで貫入する。
・ すべての箇所にジャッキセット後、一斉にジャッキアップをする。